専門学校選び|進路・心理カウンセラー|通信制高校選びコンシェルジュ

進路・心理カウンセラーの学校選びと進路相談

オールアバウトの【学習・受験】【専門学校選び】ガイドが、学校選びの基準と受験対策のポイントをお伝えします。

進路電話相談室を開設しました

いよいよ志望校選択、 大学受験も大詰めを迎える時期となりました。とは言っても、 志望校どころか進路選択さえも定まっていない人もいるかもしれません。

 

f:id:masayoshifurugen:20221122124439p:image


そもそも、今の学校に行くのも難しい人もいるかもしれません。


そんな進路に関わる、さまざまなお悩みに対して無料『電話相談』 を開設します。


私、メンタル・キャリアアドバイザー(心理・進路)の古堅(ふるげん)が心理タイプ診断をもとにご相談に応じます。


プライバシーが気になる方は『非通知設定』 でお電話されても構いません。
生徒ご本人、保護者さま、関係者どなたでも構いません。


ご相談内容:例
・大学受験、専門学校選び、進路選択、不登校、発達障がい、 通信制高校選びなど

 

古堅携帯:080-4368-5714

 

悩み続けるより、まずはお電話を。

 

◻︎◻︎◻︎◻︎◻︎◻︎◻︎◻︎◻︎◻︎◻︎◻︎

オールアバウト公認『学習・受験』ガイド古堅政義の進路相談ブログ

ホントの自分⁉️を知らないまま進路を決めるの?

『私は去年の7月まで高校に通っていましたが、7月から通わなくなりました。通う意味がないと思ったからです。では辞めたと言って高校よりも意味のある生活を送ったかというとNOでした。その後、精神疾患を発症しました。冷静に自分を見つめることなんてできず、でも一方で自分の未来に対する焦りは大きく、進路はどうしたら良いのだろうといつも考えています。』

f:id:masayoshifurugen:20220522104345j:image

 


この生徒は、高校は辞めたものの、その先は進学したいという想いがあり高卒認定試験を受験しました。


その後、彼女が取り組んだことは、「自分が本当にやりたいことは何なのか」、「自分にはどういう能力が備わっているのか」、「自分はどういう性格なのか」、ひたすら自分に向き合い、『自分』というものを知る作業です。そして、今は見つけた『夢』をかなえるため専門学校に進学する予定です。
不登校で悩む生徒は全国にたくさんいます。あるきっかけがあって学校に戻ることができた人もいれば、通信制高校に転校して高校卒業を目指す人もいます。


不登校になる理由はさまざまです。進路のことだけではなく、学校の友達と馴染めなかったり、家族と上手くいかなかったり、人それぞれです。


ところで、次のようなことで悩んだりすることはありませんか?


✔なぜ、周りと上手くいかないのだろう
✔どうしたら、自分の想いを伝えることができるのだろう
✔どうしたら、本当の自分は分かるのだろう
✔もっと自分らしく生きてみたい
✔将来何をしたらいいのだろう


もし、あなたが一つでも当てはまるものがあれば、この本で取り上げている自己分析法を活用してみることで、今の悩みの解決の糸口が見つかるかもしれません。


私は、メンタル・キャリアアドバイザーとして中学生・高校生・大学生の進路選択のお手伝いをしています。


メンタル=心理とキャリア=進路とは密接に関係していています。人それぞれ違う『心理』について知ることはとても大切です。そして、進路については、目標や夢を叶えるためには、どういった能力やスキルが求められるのか、それらはどうやったら獲得することができるのか、『情報』を得ることが必要です。


『心理』についてですが、人それぞれの心の在り方には特徴や傾向といったものがあります。


それらを理解するには、人やものごとに対する3つの違いがあることを知ることから始まります。


①感じ方の違い ②動き方の違い ③考え方の違いです。これらの違いが交じり合って、その人ならではの個性が形成されていきます。


それらの違いを組み合わせたり、分析したりすると、タイプ分類ができます。自分と相手とのタイプの違いがしっかり認識できていれていれば、おのずと良好な人間関係が築けます。


しかし、そういった自分と周りのタイプや心理状態の違いなどお構いなしという態度でコミュニケーションをとると些細なことでもトラブルになることも少なくありません。


また、周りの意見や世の中の風潮ばかりに惑わされていると、夢溢れるはずの将来に対しても無気力になることもあります。


いまや大学生の就職活動のシーンでは、自己理解・自己分析という『自分を知る』作業は企業からの内定獲得のカギを握るとても重要なものとなっています。的確な自己理解、自己分析ができていることが前提で、より魅力的な自己PRにつなげられるかが問われています。


私は25年にわたり、進路選択についてアドバイスしてきましたが、その間に培われた自分を知るためのエッセンスを今回『フルゲン式』自己分析法としてお伝えします。
内なる心の傾向を心理テストで分析し、さらに外から見える言動を客観的に見つめ直すことで、より自分らしさに近づけるよう体系的にまとめています。


また、夢や目標を叶えるための行動の指針を5つのステップで解説しています。


この自己分析法を活用することで、激動の時代を『自分らしさ』をもって、たくましく生き抜いてほしいと願ってやみません。


フルゲン式自己分析法はこちらから
https://furutraman4.wixsite.com/success

『ES』は書けたけど、『ガクチカ』は難民⁉️

その道のプロが情報発信している生活総合サイトのオールアバウトで記事を書きました。

f:id:masayoshifurugen:20210908230515j:image

https://allabout.co.jp/gm/gc/489448/

 

『ES』=エントリーシート、『ガクチカ』=学生時代に力をいれたこと。

大学生の就活では、その2ポイントを両輪としてまとめつつ、自己PRを作りあげています。

 

学生時代に何を意識して、何に力を入れたか⁈なんて、どうまとめたらイイの〜。

 

実は、まとめネタとしては4種類です。

その4種類の解説と、それらがコロナ禍でどう影響受けたか。

 

はたまた、その中の一つがコロナ禍に左右されないにある特定項目があるが、それって⁈

 

実は、それが大学受験を目指す高校生にも逆転ワンチャンになるかも⁉️

 

そのような内容です。

 

対象読者モデル:  

高校3年生>大学生3年生>高校2年生の保護者

↓ぜひ、ご参考までに👋

https://allabout.co.jp/gm/gc/489448/

 

Yahooニュースで『Fランク大学』について配信

7/26のYahooニュースで配信されています。

コメントありがとうございます。

 

↓リンクです

偏差値40未満「Fラン」から逆転就活のレバレッジ大学は? 難関ブランド大が“安泰”とはいえない実態(All About) - Yahoo!ニュース

 

 

f:id:masayoshifurugen:20210802081439j:image

 

↓記事の主な内容です。

 


偏差値40未満「Fラン」から逆転就活のレバレッジ大学は? 難関ブランド大が“安泰”とはいえない実態

 

  1. ◆「全入時代」「少子化」の中、生き残りをかけた学校経営
  2. ◆バカでも入れる? Fランク大学の入試は「落ちない」が基本
  3. ◆就職率を紐解くと、難関ブランド大学が“安泰”というわけでもない
  4. ◆資格取得、零細企業への就職……入学後の面倒見が良いFラン「レバレッジ大学
  5. ◆親世代とは違う「ミレニアル世代」「Z世代」の就労観、本当の勝ち組は?

 

などです。

Fランク大学 VS 難関大学のタイトルは煽り感がありますが、お伝えしたかったことは、

 

『進路選択は、人と比べるものではなく、自分軸を基準とした方がイイです…』ということでした。

 

 

今、話題の『放課後等デイサービス』と『通信制高校』の特徴と選び方

不登校の原因はいじめなどの人間関係の不振からくるものが多いと思われがちですが、発達障害を要因とするケースも少なくありません。しかし、様々な特性のある発達障害に対応して支援する教育機関も増えてきています。今回は、利用者が急増している『放課後等デイサービス』と、同じく進学者が増えている通信制高校について特色と選び方などをお伝えします。

 

発達障がい支援、不登校生の進路を考える会を開催中

発達障がい支援、不登校生の進路を考える会

 

発達障害の特性と直面している課題とは

自治体ごとに行われる定期的な乳幼児検診から発達の課題を知ったり、また小学校入学を機に他者との違いを認識する機会が増えたりすることなどから発達障害について考えさせられる親御さんも多数いらっしゃることでしょう。

 

まずは学校の教育現場におけるいくつかの特徴的な事例を挙げてみます。

・教科や単元の理解に極端な差があり、学習障害は学びの好き嫌いがはっきりしている。

自閉症傾向が強ければ周りとのコミュニケーションを苦手。

・相対的にIQが低く、小学校低学年からの学び直しが必要。

・運動機能に難があり、手先の細かな動きやスキップなどの特異な動きが不得意。

・じっと座って学習することが苦手。

…上記以外にも様々な特性と課題をかかえている子どもが多数います。

 

厚生労働省が挙げる発達障害についての代表的なものは、自閉症アスペルガー症候群を含む広汎性発達障害自閉症スペクトラム)』、『学習障害(限局性学習障害)』、『注意欠陥多動性障害(注意欠如・多動性障害)』などがあり、具体的な特性と配慮についても記載されているのでご参照ください。(↓厚生労働省のサイト)

https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/shougaishakoyou/shisaku/jigyounushi/e-learning/hattatsu/characteristic.html

 

一人の先生が30人から40人の子どもを一斉にみて授業やクラス運営をしなくてはいけない従来の学校現場では、これらの特性に細かく対応することは難しいのが現状です。

 

逆に、次に解説する放課後等デイサービスと通信制高校が提供する教育サービスの共通している特徴は多数のスタッフで一人ひとりの子ども合わせた対応ができるということです。まさしく現在の学校現場の課題を補完する役割も担っているとも言えます。

 

合理的配慮を考える上で留意したい感覚過敏・感覚優位

感覚過敏・感覚優位と合理的配慮

 

|今、話題の『放課後等デイサービス』と『通信制高校』の特徴と選び方

  • 放課後等デイサービス

発達障害のある小学生、中学生に特化しているのが放課後等デイサービスです。各地方自治体も力を入れており、委託されている事業所、通所も全国的にみても増加傾向にあります。

 

所轄は福祉行政を担う厚生労働省となっていて、市区町村から委託を受けた認可事業者(NPO法人社会福祉法人・株式会社など)がやっている福祉事業となります。利用料については本人負担が1割となっており、残りは行政からの助成金で賄われます。小学校、中学校、特別支援学校などの放課後の時間帯で対応しており、1通所あたり10~15名ぐらいの児童生徒に対して4,5人のスタッフがサポートします。学校から通所、自宅までの送迎を手厚く行っている事業所も少なくありません。

 

ただし、利用に際しては、何らかの形で発達に課題があることの証明が必要とされていますので、最寄りの行政の福祉課などで申請が必要となります。まずはお住まいの福祉課などに問い合わせて、利用条件はどうなっているのか、どういう事業所がどういった場所にあり、どういう支援サービスがあるか確認してください。

 

塾が母体となっていて学習支援を主にしているところや、英語などの語学教育、またはスポーツや認知トレーニングなどに特化しているところなど、それぞれの事業所が差別化を図ったサービスを提供しています。

 

中学を卒業した後の支援機関としては通信制高校や特別支援学校などがあります。以前から公立の通信制高校はありましたが、30年ほど前までは勤労青年が多く、全国どこの学校も卒業率は低い状況でした。

 

近年、発達障害などが原因で不登校になった生徒に対応していた塾などが、普段の学びは塾において行い、私立の通信制高校と提携して高卒資格の取得をサポートする仕組みが確立されてきました。元々、塾で行われていた個別指導や少人数クラス指導などのシステムで一人ひとり違う特性にも対応することが可能でした。

 

ここ数年は私立の通信制高校の設立が急増しています。設置者が地域振興を掲げる地方の自治体とタイアップ(国家戦略特区)して運営されているところがあったり、大規模の塾などが新しく学校法人を設立したりするなどの動きがあります。

 

今どきの通信制高校に進学する生徒は、不登校発達障害に限らず、アスリートに専心している生徒や、通常の学校活動が難しいタレントなどが通っていることもあり、ここ数年で社会的認知度が高まってきました。

 

通信制高校の場合、教科書を活用した授業を受けることが必須ではなく、レポートと呼ばれる教科書を見ながら取り組む課題プリントを年何回か提出することにより、卒業できる仕組みとなっています。全日制高校に比べて、学習の質と量が軽いのが特徴です。本来は、日常の通学をしなくても済む卒業できるシステムですが(学校ごとに最低限の日数はあります)、月曜日から金曜日まで全日制の高校と同じく通学スタイルを主とする学校もあれば、インターネットなどのITインフラを活用し、オンラインのやり取りがメインになっているところもあるなど生徒の個別の状況に合わせたシステムで高校卒業をサポートしています。

 

通信制高校は、自分に合った学校選びができるという特性があるものの、学校ごとにコースや通学スタイルなどが数多くあり、何を基準にしたらいいのか分からない保護者や生徒がほとんどです。一般的な全日制高校は、偏差値や基準点を縦軸にして、学校が並んでいますので学力を起点とした学校選びができますが、通信制高校は、ヤリタイことへの対応(デザインコースやビューティーコースなど)や発達障害への対応など、横軸に並んでいるイメージです。

 

学校選びの基本は、

①学校パンフレットやホームページを『見る』

②合同相談会、個別相談会などのイベントに参加し、学校の話を直接『聞く』

③『見て』『聞いた』学校の中で子どもに合いそうな学校に、実際に子どもと一緒に足を使って見学、体験会に『行く』ことの繰り返しがとても重要です。

 

|『良い通所』『良い学校』よりも子ども特性に合った選択を

どのような基準をもって『良い』とするのかは保護者の考え、ご家庭の状況によってケースバイケースです。相対的な『良い』という基準よりも、お子様の特性を支点にして合う、合わないについて考えるとき、次の3点の『合う』を目安にして比較検討するとより親和性の高い通所、学校選びができます。

  • 人が合う(教員・生徒)

当然のことながら、教え、寄り添うスタッフがいます。それらの大人達との相性と併せて、通っている子ども達に溶け込めるか、馴染めるかも重要なポイントです。

  • システムが合う

通う日数や頻度、オンラインの活用の仕方、コースなどの特徴的な教育、費用なども細かく確認しておきたいところです。

  •  場所が合う

大人にとっては問題のないような電車の乗り継ぎや場所も、子どもにとっては拒絶反応が出る場合もあります。ただし、通学の時間を変えることで、ゆとりを持つことができたり、送迎がついていたりすることで問題とならないこともあります。また、近くに騒々しい施設があるのかを気にする子どもも少なくありません。

 

※私も『通信制コンシェルジュ』として対応しています。全国で開催予定の『通信制高校・サポート校合同相談会』の場所・日時等の詳細はこちらから↓↓

通信制高校・サポート校 合同相談会|不登校、高校転入・編入をプラスにする高校進学相談会

 

|『合理的配慮』が行き渡る社会を目指して

どのような教育機関でも子どもの特性に合った支援や配慮が求められます。日本は2011年に国際条約である障害者権利条約に批准しました。それに伴い、国内法である障害者に関連する法律が制定されています。当然のことながら発達障害の課題を抱えている方も対象となります。これからの日本社会は行政、学校も含めてひとり一人の特性に合った配慮をしなくてはいけません。まだまだ課題は山積みですが、SDGsに取り組みも始まっているなかで、一人ひとりの違いを認め合う社会になってきているのではないでしょうか。

 

不登校・発達障がい支援、通信制高校選び、進路選択で直接ご相談を希望される方は、こちらのサイトにて、私古堅の無料の電話相談・メール相談・対面相談を承っております。

www.bestschool.page

コロナ禍における今どきの専門学校

2020年のコロナ禍の影響は教育業界にも様々な変革を余儀なくさせました涙。

 

最たるものは、授業の在り方。義務教育にあたる小学校中学校はもちろん高校、さらには大学までもが、同一空間、同一クラスでの対面授業を見直さなくてはいけなくなりました。


その結果→いろんなタイプのオンライン授業が当たり前の光景になってきました。

 

まぁ、先生や講師がいて、その教科の知識を多人数に一方的に伝える従来の授業形式であるならば、伝達手段がオンラインにとって代わったということで、ある程度カバーできたのかもしれませんが…


一方、専門学校。座学で一方向からその知識を伝えるだけでなく、より近くに寄り添って技能習得をサポートするのが、真骨頂の専門学校の授業の在り方です。


それが、寄り添えない環境で、いかに個々の技能習得を促すか⁉️

オンラインじゃ伝わらない⁉️


いやいや…世の中のあらゆる業界のその道のプロの育成を担う専門学校です。今までも、技術革新や変革を遂げ続ける社会にも対応してきました。


だもんで、ここいらで、アゴをあげる専門学校ではございません。


それならばと、ITの最先端技術の一つであるIR、VRを活用することで、授業や技能習得に新境地を開いた学校もあります。


今回、取材したのは京都の大和学園https://www.taiwa.ac.jp/(栄養、医療事務、調理、 製菓・パティシエ、ホテル、ブライダル)と東京原宿にあるベルエポック美容専門学校https://www.belle.ac.jp/です。

 

f:id:masayoshifurugen:20210509201426j:image
f:id:masayoshifurugen:20210509201430j:image


★IR

いわゆる拡張現実。

例えば、文字、テキストで書かれたレシピをスマホでパシャっとすると、あら不思議、画面には出来上がりのお料理が3Dで出てくるとか。

 

VR

いわゆる仮想現実。

例えば、コンロに油がこぼれ、火が燃え盛る。危険予測を口頭で伝えていたのが、ゴーグルを着けて、コンロを見てみると…3Dシネマさながらの体感、それ以上だそうです。

例えば、カリスマ美容師にカメラをつけ、その目線で、実際のスピードキレキレのワザががリアルにゴーグルの中に広がるそうです。

VRによる脳内錯覚が起きてあたかも自分がやっているような感覚になるとか。

視覚からプロのゾーンに入ることができるワケです。

 

そりゃぁ、スキルアップのスピードもプロ仕様になるワケですわ。

 

逆境こそ進化のチャンス

 

今どきの専門学校の『これから』に目が離せません