進路のお悩み一問一答『資格編』
プログラミングやIT関連の仕事の資格に関わる質問です。
『プログラマーやパソコンを使う職業(セキュリティソフトウェア会社など)につきたいと思っています。どのような資格が必要ですか』
高校2年生ですので、非常に具体的に自分のやりたい事とその先の職業について、よーく考えていますね。
そこまで具体的になっている人ならば、『その道のプロになるには、どのようなスキルが必要で、どんな資格を取得しておけば良いのか?』
これは、希望する職種や仕事を自分のイメージに実際に、最も近い形でやっている人に聴くのが一番です。
『プロになるには、その道のプロに訊け!』
ですが、さすがに、私なりにもお答えしないといけないので、もう少し、他のIT関連以外の分野にも共通して言えることを今回お伝えしました。
どんな仕事もそうですか、その資格がないとなれない職業というのがあり、それはだいたい国家資格となっていることが多いです。
例えば、美容師、保育士、建築士、栄養士…これらは全て国家資格なので、
その資格の受験をするための養成施設(大学、短大、専門学校)に行かなくてはいけないことや、受験が必須だったり、
卒業と同時に取得できるものなど、さまざまです。
でも、これって似たような仕事だったり、職種だったりすると、国家資格ではなく、民間資格という短期間で安価に比較的誰でも取れるものもあります。
先ほどの仕事でいえば、ヘアデザイナー、ベビーシッター、インテリアプランナー、空間デザイナー、フードコーディネーターなどです。
これらは、いわゆる私立の民間の学校が、それぞれの基準で資格を発行しています。
基本的に法律的な縛りはありません。
それに対して、国家資格は取得に至るまでのカリキュラムや試験のあり方まで法律に基づいて、かつ、〇〇省庁などが監督しています。勝手に名乗れば法律で罰せらます。
IT系でいえば、国家資格にあたるのが、『ITパスポート、高度情報処理技術者試験…』などがあります。
民間資格は、『ベンダー資格』と言ってIT関連の大元!?みたいなマイクロソフトやオラクルといった会社が、それぞれの資格の級やレベルを設定して、現場の仕事で実際にどれだけスキルがあるのかが、分かりやすいような資格があります。
プロになる夢を叶えるには、その道のプロに訊け!!ですが、
どういう道のプロになったら良いのか、自分にはどういった道の素質や潜在能力があるのか、それは私に聴いてください。
それが実は、心理テストや能力適性テストではなく、生年月日で分かるんです。生まれ持った才能なので、そこを鍛え、その道に進めば、間違いはありません。
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